僕が結婚を決めたワケ』(原題: The Dilemma)は、2011年公開のアメリカ映画。

元々は『チーターズ』という題であった。

ストーリー

ロニーは、親友のニックとともに車のエンジンをデザインする会社を営み、オーナー・シェフのベスとの関係もうまくいっていた。 ある日、ロニーの友人で、ニックの妻であるジェニーヴァから「早くプロポーズをしないとベスを失う」と忠告され、結婚を意識するようになり、ベスにプロポーズをしようと決意をした。 ロニーはプロポーズの下見に植物園を訪るが、そこでジェニーヴァの浮気を目撃してしまい、ニックにそれを伝えるべきか悩んでしまう。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

  • ロニー・ヴァレンタイン - ヴィンス・ヴォーン(小山力也)
  • ニック・ブレナン - ケヴィン・ジェームズ(朝倉栄介)
  • ベス - ジェニファー・コネリー(斎藤恵理)
  • ジェニーヴァ - ウィノナ・ライダー(小林さやか)
  • スーザン・ワーナー - クィーン・ラティファ(高乃麗)
  • ジップ - チャニング・テイタム(樋口智透)
  • ダイアン・ポポヴィッチ - エイミー・モートン(安芸けい子)
  • トーマス・フェリン - チェルシー・ロス
  • バート - ランス・ハワード
  • ハーバート・トリンピー - クリント・ハワード
  • ジャッキー - (一色まゆ)

評価

レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは163件のレビューで支持率は24%、平均点は4.40/10となった。Metacriticでは32件のレビューを基に加重平均値が46/100となった。

抗議

2010年9月17日に予告編が公開されたが、その中で主人公のロニーが電気自動車のプレゼン中のシーンで言った「電気自動車はゲイみたいなもんだ」という台詞が「ゲイ」という言葉を侮辱的に使っているとして、同性愛団体から抗議され、ユニバーサル側は予告編の上映の差し止めを要求された。結果、予告編やCMから問題とされたシーンは削除されたが、ロン・ハワード監督は本編では同シーンをカットしないと決断した。

出典

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • 僕が結婚を決めたワケ - allcinema
  • 僕が結婚を決めたワケ - KINENOTE
  • The Dilemma - オールムービー(英語)
  • The Dilemma - IMDb(英語)
  • The Dilemma - Rotten Tomatoes(英語)

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