神宅駅(かんやけえき)は、かつて徳島県板野郡上板町神宅に存在した日本国有鉄道(国鉄)鍛冶屋原線の駅(廃駅)である。電報略号は、カン。

歴史

  • 1923年(大正12年)2月15日:阿波電気軌道(後の阿波鉄道)池谷 - 鍛冶屋原間開業と同時に開設。
  • 1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道が国有化され国鉄阿波線の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)11月1日:レール供出のため営業休止。
  • 1947年(昭和22年)7月15日:営業再開。
  • 1963年(昭和38年)4月1日:業務委託駅となる(日本交通観光社に委託)。
  • 1972年(昭和47年)1月16日:鍛冶屋原線廃線と同時に廃止。

駅周辺

当項では廃止後の周辺施設や道路を解説する。

  • 徳島県道12号鳴門池田線
  • 徳島板野警察署上板町神宅駐在所
  • 神宅郵便局
  • 上板町立神宅小学校

現況

駅跡は現在では徳島バス神宅バス停となり、小さな公園が整備されている。

隣の駅

日本国有鉄道
鍛冶屋原線
羅漢駅 - 神宅駅 - 鍛冶屋原駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 廃駅

神町駅 旅のブログ

昭和47年に廃止された国鉄鍛冶屋原線の神宅駅&鍛冶屋原駅跡を眺めてきた。 歩王(あるきんぐ)のLet’sらGO!

常磐線・神立駅-さいきの駅舎訪問

駅舎がすでに神社のよう!神社への参拝駅です^0^ 珍鉄

「神足」の駅名標を見に行ってきた…神足ってどこ? 鉄道プレス