三宝寺(さんぽうじ)は、香川県東かがわ市入野山にある浄土真宗本願寺派の寺院である。山号は龍王山。本尊は阿弥陀如来。

歴史

1573年(天正元年)に創建。開基した赤松庵正清は、永禄年間(1558年-1570年)に香川郡より阿波国板野郡(現:徳島県板野郡)に移って円心と改称し、天台宗の僧となった。その後、1573年(天正元年)に入野山の北谷に移り、本願寺の顕如に帰依して一向宗に改め、三宝寺を創建。

明治維新後、大阪府西成郡豊崎町(現:大阪市北区本庄西)に支院である三宝寺を創建した。

境内には1967年(昭和42年)5月30日に香川県天然記念物に指定された三宝寺の菩提樹と、1986年(昭和61年)3月18日に保存樹に指定されたチシャノキがある。

交通

  • 高松自動車道「白鳥大内インターチェンジ」より車で約10分。
  • JR「三本松駅」より車で約15分。

脚注

外部リンク

  • 三宝寺 - じゃらん

與田寺 東かがわ市観光情報サイト

三宝寺|観光・体験|【公式】金沢の観光・旅行情報サイト|金沢旅物語

東かがわ市入野山 三宝寺さんにいってみました 【香川】ー笑いヨガといりこで心と体を骨太にー笑うママには福が来る

三宝寺 東京都

三宝寺 口熊野かみとんだ